タミフルは他の薬との併用はどうなのでしょうか?実際タミフルと解熱剤を併用するのは禁忌だと言われていますし、併用によって個人差で重症化する場合もあります。タミフルと他の薬を併用して飲む場合は事前に調べた上で服用しましょう。

タミフルに耐性のある薬

インフルエンザにかかったとしても、タミフルのような優秀な抗インフルエンザ薬があるので大丈夫だと思っているひとも多いでしょう。タミフル以外にも、リレンザなどたくさんの種類がありますし、インフルエンザの症状である40度以上の発熱であったり関節痛、頭痛、せきなどがひどくなっても重症化はしないだろうと気楽に考えているかもしれません。ですが、さいきんではそんなタミフルにも耐性がついてしまっているウイルスが出現しているという報告があります。
抗インフルエンザ薬というと、検査キットによってインフルエンザであると診断がおりると処方されますが、服用をしたとしても、ウイルスに効き目があまり見られずに、ウイルスの遺伝子が変容している場合があるというものです。とくに新型のインフルエンザだと、子供のうち2割程度はタミフルにも耐性がついてしまっているといわれ、抗インフルエンザ薬を服用したからもう大丈夫だと思わずに、耐性ウイルスには注意をはらわなくてはなりません。
耐性の問題以外にも、タミフルには副作用の注意も必要で、多くのひとに起こるわけではありませんが、まれに思い副作用の現れる場合があるので、服用してから何らかの異変が出たときには飲むのをいったん中止して、医師にすぐに相談するようにしましょう。異変とはたとえば白目の部分が黄色くなってきたとか、出血しやすい、あるいは普段とはあきらかに言動が違ってくるとか、尿の回数が減るためにカラダがむくんでくるなどといったものがあります。医師ではなく薬剤師でもいいので、まずは近くにいる専門知識のあるスタッフに相談してみることがたいせつです。
耐性にしろ副作用にしろ、油断をしないことが重要です。